「忙しい」とは心を亡くすこと
そういう時は第一優先で鏡に写らない自分の魂を喜ばせること
僕たちは日頃、仕事の依頼を受けますと、第一優先で依頼に対して応えようとしますが
もしも依頼が重なって「忙しい」と本当の自分を亡くしてしまいます。
つまり、機械化して無機質化しているはずです。
今回は、これに氣がついた僕の事例として戒めを記します。
また「心を亡くす」かもしれませんが(笑)
今までは「土の時代」と言われて「生産」土から産む時代でしたので作れば売れる時代でした。
これからは「風の時代」と言われていて200年に一度の入れ替わりの時期に僕たちは生かされているようです。
いま7月を迎えましたが1月から僕の不動産業として僕は「物件概要書」つまり不動産広告を作成することが得意で売れなくて困っている物件を「本当に必要な人」が誰かをフォーカスして作成していくのです。すると売れてしまうので、たちまち関係者界隈から依頼が集中しました。
片付けても、片付けても終わりが見えずに6月末を迎えました。
この期間、妻をどこにも連れて行かずに仕事に没頭しておりました。
ある時「心を亡くして」忙しい人からの依頼が多いことに氣が付きました。
同時に自分の心が機械化して無機質化して自分と向き合っていない、つまり自分を後回しに半年間経過していました。
この時、妻も喜ばせることができないのにお客様も喜ばせていないはず
だから、まず自分を喜ばせよう!自分を愛して自分の声を聞こうと決めました。
僕は朝、大祓祝詞をあげます。
その中に「高天原に神留り坐す 皇親神漏岐 神漏美の命以て 八百萬神等を神集へに集へ賜ひ 神議りに議り賜ひて」とあります。
僕の解釈では「高天原に神留り坐す」三次元宇宙というよりは僕らそれぞれの心の宇宙にいる人それぞれが「皇親神漏岐 神漏美の命以て」これは六芒星を指していてDownload▼とUpload▲つまりインスピレーション▼と言葉(言靈)▲が「八百萬神等を神集へに集へ賜ひ」それぞれ一人一人の宇宙が集まっている世界(世間)だから「神議りに議り賜ひて」それぞれの心の宇宙を認めてあげられることが大切ですよと僕は解釈しております。
それでは何故、僕はDownloadとUploadを怠ったのでしょうか?それを今朝、ようやく氣が付きました。
それは僕の場合「LINE」「X」「メール」に起きてから寝る直前までチェックしておりますから「自分の世界観」を設けておりませんでした。
ですから今朝から決めました。便利で情報交換には貴重ですが「端末」の奴隷になってはいけないと!
帰宅する20:00から仕事を始める6:00までは自身の心の声をDownloadして「どうありたいか」Uploadを決めてから「LINE」「X」「メール」を開こうと決めました。
すると「LINE」「X」「メール」を開けるとあたたかな依頼のメールが三件も届いておりました。
①3億の戸建の見学をしたい②海の見えるマンションを見学したい③お客さんを紹介したい
つまり直接、僕に対しての依頼です。
間接的な依頼「概要書作成」は僕の先に人が介在しますので「コントロール不能」なところが多いのです。
まとめますと
①自己愛が第一義
②端末を見ない時間をつくり自分の声を聴く
③その環境での次元で仕事に向かう④すると実りあるあたたかな環境が降りてくる
「苦しくて息詰まっていることも氣がついていない」方に、このメッセージが届くことを願います。
このくだりを書くことになったきっかけは僕のX(Twitter)で書き記してあったメッセージからです。宜しければリンクをのぞいてみてください。
僕の本業への依頼はホームページから触れてみてください。
まずは下記のリンクをタップしていただけますと検索上位へ行けますので、それだけで有難いことです。
大祓祝詞(文字つき)YouTube
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